NOT A HOTEL AOSHIMA

間中 弘氏間中 弘氏(Mr.Hiroshi Manaka)

東京、イタリアのナポリ(南部)&ピエモンテ(北部)、フランスのパリ、スペインのサンセバスティアン、オーストラリアのシドニーなど、各国の地産地消の郷土料理をつくり続け、2022年より、宮崎青島の話題の施設「NOT A HOTEL AOSHIMA」支配人兼料理長。

NOT A HOTEL AOSHIMA

青島食肉食鳥(アオショク)さんとは、オープニング準備のときからのお付き合いになります。宮崎は、自然豊かで食材の宝庫。なかでも畜産がとても盛んで、いろいろな品質の肉選びができる安定感のある地域なので、肉選びと肉料理のレシピには、力を入れています。

そんな環境下で、アオショクさんにサポートをしていただきました。自分の欲しい肉のイメージを伝えると、とても親身になってくれるし、フットワークも良くて信頼関係ができていったのです。

一番信頼できている理由は、ミリ単位の繊細なオーダーに対して忠実にイメージを再現してくれることです。どんなオーダーにも丁寧で真面目な仕事をしてくれるし、伝えたことをすべてアオショクさんからの外注なしで一貫して仕上げてくれています。もちろん腕もいいし。職人としても信じられるので、時には、調味料を渡して漬け込み依頼することもあるくらいです。いまは、まさにワンチームとして、美味しい料理づくりに向き合っている関係性です。アオショクさんの提案される牛肉、豚肉、鶏肉は、プロの料理人と向き合ってきた結果の技術なのだと思いますね。

宮崎氷果店

左:代表のAYAさん、右:スタッフのRIKAさん左:代表のAYAさん、右:スタッフのRIKAさん

宮崎・青島で2019年6月に天然氷を使っているかき氷店「宮崎氷果店」をオープンし、行列のできる大人気店となった。2022年には、カラダに優しいオーガニック雑貨や、ユースドの洋服などのセレクトショップを併設したロードサイド店をオープン。広い駐車場もあり、宮崎・青島の話題の新スポットとなっている。その2号店で、元々、AYAさんの地元・岡山で人気を博した韓国料理をランチとして展開している。

宮崎氷果店
スープ餃子

青島食肉食鳥(アオショク)さんとは、オープン準備のときからのお付き合いになります。弊社代表が宮崎・青島で「天然氷を使ってかき氷ショップをしよう」と決めて、移住したときに天然氷探しのサポートをしていただいたのが始まりで、提案のあった霧島の天然水の氷が気に入ったので、取引がスタートしました。

韓国料理のランチを始めるにあたって、辛いのが苦手な方でも、韓国のスープを美味しく楽しめるように宮崎で人気の餃子を具材にしようと思いつき探し始めたとき、金豚(きんとん)シリーズの餃子が新発売になると聞きつけ試してみたところ、『香港餃子』のストレートに伝わってくる肉の旨味が当店のスープにとても馴染んだので扱わせていただきました。ボリュームも出ましたし、いい感じに仕上がりました。

日本人は焼き餃子が好きですが、金豚シリーズの餃子はスープ餃子としても美味しいことを証明できていると思います。ぜひ。味わってみてください。